今から18年前、小学5年生の夏休みに体験した話。
夜の7時過ぎごろ野球の練習を終えて友達と家の近くの坂道を
自転車を押しながら帰宅していた時のこと、
突然、道路脇の森の中からバスケットボールほどの半透明の玉が二つ
僕らのほうへフワフワと近づいてきた。
玉は濁ったシャボン玉という感じでうっすらと光っていて
ヴヴヴヴヴヴヴ・・・ という音をたてている。
ビックリした僕らはその場に自転車を放り出して家に向かって一目散にダッシュした。
翌早朝、父親に付き添ってもらって置き去りにした自転車をとりに現場にもどった。
自転車は誰かがガードレール脇にたてかけていてくれて無事だった。
ただ ハンドルのグリップと前輪の1/3ほどががドロドロに溶けていた。
友達の自転車もハンドルグリップ部分が溶けていた。
あれはいったいなんだったんだろうか。
プラズマ?
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