小さい頃、小学校1年か2年の頃かな。家は両親上手くいってなくて母親は何度目かの家出中だった。父親もろくに帰ってこない。しょうがなくておばあちゃんがたまに面倒見に来てくれてた。そんな或日、夕方7時過ぎた夕飯の時間も誰もいな…
乾パン
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小さい頃、小学校1年か2年の頃かな。家は両親上手くいってなくて母親は何度目かの家出中だった。父親もろくに帰ってこない。しょうがなくておばあちゃんがたまに面倒見に来てくれてた。そんな或日、夕方7時過ぎた夕飯の時間も誰もいな…
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コンビニで弁当を買ったら店員に「あたためますな?」と言われたんだ。動揺しつつも「さようでござる。」と答えてしまった。 いいね 0
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僕は小学校三年生の時に、小さな村に引っ越しました。しばらく暮らしていると、不思議な事に気が付きました。それは、この村で猫を一匹も見た事がないのです。飼い猫は勿論、野良猫も全く見た事がありません。僕は気になって、両親に聞い…
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わたしの両親は6才の時に別居し、10才の時に離婚しました。でもわたしが幼稚園の年少組の時はまだ両親が仲がよくて日曜日の夜には、いつも2人で晩酌をしていました。わたしは9時には布団に入れられるんだけど、晩酌の仲間に入りたく…
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小学2年の時の話。授業中にトイレに行きたくなり先生に言って教室を抜け出した。廊下は静まり返って自分の足音が逆に教室のみんなに聞こえてしまいそうで忍者のような急ぎ足でトイレに突入した。トイレットペーパーのきれていない個室を…
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今年の夏コミの悪夢です。夏コミ前にね、コピー本やる友達の手伝いをしに家を開けてたんですよ。私。翌日は楽しいコミケ、ペーパーも終わったし、張り切っ て行くか、と。時間は夜の8時だったかなあ。駅から歩いて戻って、自分のアパー…
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今使ってる毛布は19年前(歳がバレる笑)私が就職する時、母がお祝いに買ってくれた。深い紺色に白い花の絵がついた毛布。田舎の町の百貨店で当時5000円だった。母にはとても高かったと思う。なにせ貧乏だったから(笑)遠く離れた…
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遠い昔の中学生時代、つきあって間もない彼女とスパゲティを食べに行った。しかし当時、うちのおかんのレパートリーといえば、ナポリタンとミートソースのみ。彼女の前で気取りたい年頃だった俺は、そんなベタなものは頼めないと見栄を張…
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ふと思い立ち、頭頂部の直径3cmだけ残して周囲をツルツルに剃り上げてみた。その頭で歯医者へ行く。↓病院に到着。受付で帽子を脱いだ瞬間、周囲から「グッ!」だの「ブフッ!」だの押し殺した奇声が聞こえる。↓治療台へ。担当の女性…
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家のお墓は家のすぐ近くにあって、東京の大学行くようになるまではわりと頻繁に墓参りしてたのね。で、お墓に今まで亡くなった人の戒名がまとめて書いてある石があるんだけど、これから書き足せるように半分くらいが空白なの。10年くら…
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前に付き合っていた彼氏の家で彼の好きなサンマを焼いた。私は他の料理も作っていたので彼が先にサンマを食べ出した。「おいしい、おいしい」と彼は言っていたけど、私が口をつけたとき、そのサンマは生焼けだった事に気づいた。彼に対す…
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子供の頃、田舎のアパートに引っ越しをしました、そのアパートは大家さんの家の敷地内に建てられていた。大家さんはおばあちゃんで良く一緒にお話をする仲になります、そして大家さんの家には犬がいた。大家さんとも犬とも仲良くなった…
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とにかくその後、私はご飯作りました。背筋にぞわぞわしたものを感じながら、作りました!電話したかった。助けも求めたかったけど、怖くてそれどころじゃ…。なんで携帯の充電器忘れちゃったんだろうとか後悔しながら、肉しかないような…
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彼女と付合う前に二人で行ったサティ。ここで初めて食べたたこ焼き屋の「銀ダコ」開店直後で一杯行列が出来ていた。二人でずっと並んで他愛も無い話を続けて。ようやく順番が来て車に持ちかえって食べた。空腹は最大の調味料。とっても美…
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女に告白したら、物理的に無理って言われた。意味は分からんけど、生理的に無理よりショックだった。 いいね 0
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家には小さい子供がいまして、絵本とかオモチャが当然あるのですが知育絵本というのがありまして(ボタンを押すと電子音がするやつ)1ページ目は(おはよう)2ページ目は(いただきます)3ページ目は(いってきます)みたいな感じで一…
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子供の頃、私はひどく短気で、そのためにしばしば怒りが昂じて、残酷なことを言ったり、良くないとわかっている事をしたりしました。ある日、私が遊ぴ友達に対して怒りを爆発させてしまい泣いているその友達を家に送って帰ってくると、父…
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私が厨房のころの話です。こっくりさんやエンジェルさんといったものが流行りご多分にもれず私もはまりました。「もう止めなよ」と止められても一日に何度も繰り返ししていました。家に帰り、ぼんやりピアノを弾きながら、「そうだエンジ…
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そ、そして、ゆっくりと私に近づいて、またその袋を私に差し出したんです…。受け取るしか、できませんでした。それでまた泣く泣くごはん作ってたんですが、その時に彼女の携帯が鳴って。「はい。ああ…ええ。大丈夫よ。心配しないで」友…
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俺が中学2年生の時、田んぼ道に捨てられていた子犬を拾った。名前はシバ。雑種だったけど、柴犬そっくりで、オトンがシバと名づけた。シバが子犬の頃、学校から帰ってきてはいつもかまっていた俺。寝るときも、ご飯のときも、起きる時間…
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