恐いって言うか気持ち悪かった話
今から5年ぐらい前、俺の家の電話に無言電話がひどい時期があった。
ほぼ毎日、時間はまちまちだったが、ある時期ぐらいから夜遅くにかかってくるようになってきた。
その無言電話は当然の如くまず無言なのだがいつも後ろの方でなにやらガサガサ音がしていた。
段々家族全体で腹が立ってきてついにナンバーディスプレイを導入する事にした。
導入の二日後のたしか午後10時頃、ついにその無言電話が掛かってきた、受話器をとるといつもどうりの無言とガサガサの音、ディスプレイを見ると番号がバッチリ出ていてすぐに電話を切りその番号をかけ直した。
さてどんな事言ってやろうかなみたいに考えながら番号を押した後、俺はかたまってしまった。
「この電話番号は現在使われておりません。番号をお確かめになったうえもう一度・・・・」
へ!?だっだだって今、かかってきたばっかの番号だぞ!?その後もなんどかかけても聞こえてくるのはテープの音声のみ。
一度諦めて受話器を戻し電話のある部屋を出ようとした時、電話がなり恐る恐るディスプレイを見るとさっきのつばがらない番号・・・受話器を取ってみるとテレビの砂嵐のようなザーという音が聞こえた。
気持ち悪くてすぐに切ってもう一度、かけてみたがやっぱりつながらなかった。
この日の後、この無言電話はプツリと途絶えた。
あれは誰かの手の込んだイタズラだったのかそれとも・・・、ま、別になにもなかったからよかったんだけどね・・・
電話の内容は「おめでとうございます、御家族揃って地獄で安楽生活に当選しました。」だよ
その後何もなかったって書いてるの読めねぇのかよ
どんだけ頭悪いのお前www
可哀想にwwwバカはとっとと地獄に帰れやwww
地獄とは言わんが、無気味なのは確か。
分かりませんかね 生きている時ではなくて 死後に確実に地獄で暮らせる権利が当選したんですよ 生きている時には何も無かったとしか書き込み出来ないのは当然です
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