会社で厚紙を曲尺あててカッターで切っていた。
ボヤッとしていたらカッターが滑って左の親指のところをざっくりやっていた。
ハンカチで押さえてみたけど、ちっとも血が止まらない。
幸い、会社の隣が救急指定の某病院だったので、駆け込んだら
「午後の受付は14:00からです。そこに座って待っていてください。皆さん、お待ちなんですから」
と受付のババアに断られた。
血が止まらないのに30分以上も待ってられるか!!
病院が多い地区なので、その足で別な病院に行ったら、5針も縫う羽目になった。
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会社で厚紙を曲尺あててカッターで切っていた。
ボヤッとしていたらカッターが滑って左の親指のところをざっくりやっていた。
ハンカチで押さえてみたけど、ちっとも血が止まらない。
幸い、会社の隣が救急指定の某病院だったので、駆け込んだら
「午後の受付は14:00からです。そこに座って待っていてください。皆さん、お待ちなんですから」
と受付のババアに断られた。
血が止まらないのに30分以上も待ってられるか!!
病院が多い地区なので、その足で別な病院に行ったら、5針も縫う羽目になった。
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何年か前、一人暮らしをしてた時、部屋に小包が届いた。
一緒に入っていた手紙に
『○○様 お元気ですか、○○が家を出て半年がたちました。家の中は火が消えたようです
じちゃんも、○○の事をしんぱいしています
早くりつぱな看ご婦さんになって帰って来て下さい。
ばちゃんも元気だから、しんぱいいりません。
○○が元気でりつぱになるやうにばちゃんは毎日仏だんにおがんでいます。
気をつけて、また今度かえって来て元気な顔を見せて下さい。
ばちゃん より』
手紙には、折り目が付いた1万円が同封されていた、農家の嫁の少ない年金で、生活も楽じゃ無いのに…
読みながら、届いた漬物をかじったら…
急に帰りたくなって、婆ちゃんに甘えたくなって、わんわん泣いた。
死ぬ気で勉強して働いて、看護婦になって地元に帰った。
今もその手紙と一万円は大切に残している。
silentprayer
優しい祖父母は今も地獄で責め苛まれながら看護婦の貴女を見守っていますから安心してください
ばあちゃん どこ行ってたの?こんなとこに居たんだ。で、カッターはどこ飛んでったの?