近所に個人経営の小さな喫茶店があって、マスターは味のあるおじさん。
なんとなくそこに一人で立ち寄ったときに客が自分だけでマスターと沢山話して割と仲良くなった。
店内の雰囲気も好きで、また来たいと思うようになった。
三度目にそこに行った日、客がひとりいた。
その人は常連で同じ大学の学生らしい。
私はこの頃バイトをしていない貧乏学生で、ここは飲み物一杯600円以上、でも店には通いたかったので300円ほどの安いパンだけを頼み、それを食べながらその子と雑談していると、マスターから
「前もそれだけ頼んだけど、ここにそれだけを頼む人なんていないよ。お金ないなら仕方ないと思うけど、この前は札出しただろ? そんな根性してる人はこの店には来ない。その行為は店を侮辱している。この前は君ひとりしかいなかったから言わなかったけど、なあ○○(常連の子)くん、こんな人いないよなあ?」
と言われ、指摘されたことに顔が熱くなるほど恥ずかしくなった。
ちなみに千円札を出したのは、当時500円玉貯金を始めた頃だったから。
○○くんは
「まあ、そっすね、あんまりいないっすね」
と一言。
私はそのあと紅茶を一杯頼み、そそくさと店を出た。
あれ以来あの店には行ってない。
逆だよ。マスター
一人の時に 言ってあげるべきだよ。
恥をかかせてはいけないね。
恥をかかせて金離れの悪い客を切るためだろうな
ちょっとひどい…
ひどいねぇ〜(♯`∧´)、
まあ、単品注文して長時間居られるのは、店側は迷惑
なんだそうですよ、
それを承知で、何時間粘れるか…を競う人もいるみたい、
マスターと仲良くなれた、と喜んでたのに…。マスターからは迷惑がられてたとは。
その喫茶店、よほど経営状態悪かったんだろうか?
マスターがひどいと思う。
潰れろ!!
そんなこという奴の店にこれ以上お金払わなくて済んで良かったよ!
パンより飲み物を頼んでいれば良かったのかも。
どちらにしても、客に恥をかかせるのは良くない。
私もパンじゃなく、飲み物頼んでれば、と思う。喫茶店なんだから。マスターの立場ならパンと水だけで来られたら不快かも。しかし、一人の時に言うべきだけどね。
パンで300円なら、少し足して600円の飲み物注文した方が良かったかも。