シンデレラが大好きなはとこ(5才)がいるのですが、 遠方に住んでいるので、年に1回パークに来れるか来れないか。
この前、はるばる一家で遊びに来たので、せっかくだからお昼のパレードを、シンデレラが止まるところで見ようと思い、場所をとりましたが、少しだけずれてしまいました。
気づいてくれるか微妙な距離。
ちょうどハロウィンで、はとこはシンデレラのドレスを着ていたので、
「おんなじドレスだよ!」
って手を振っていたら、シンデレラも手を振ってくれたように見えました。
でもシンデレラのいる台?がくるくる回っていたので、顔がすぐに見えなくなってしまい、こっちに気づいてくれたのかよくわかりませんでした。
パレードが終わり、しばらくしてファンタジーランドに行くと、なんと本物のシンデレラが!!
もちろんはとこは、こんなに近くでシンデレラを見るのははじめて。
私はテンパりつつも
「この子はディズニーキャラクターの中であなたが一番好きなんだよ。さっきのパレード見てたよ。」
みたいなことを、知ってる英単語総動員で言いました。
シンデレラは座って、はとこに目の高さを合わせてくれて、
「あなたのことよく覚えてるわよ、手を振ってくれていたわね。あなたの名前はなんて言うの?とても奇麗な名前ね。とても素敵なドレスね。」
と言って、ほっぺにキスしてくれ、
「私にもキスしてね。」
と言ってくれて、今度ははとこがシンデレラのほっぺにキス。 ハグもしてくれて、
「じゃあまたあとでねプリンセス。夜のパレードで会いましょうね。」
とずっと手を振っていてくれました。
はとこは、足と手が一緒に出るくらい緊張してましたが、その後急にテンションが急上昇して、ほんとうに喜んでいました。
たぶん2ショットの写真は宝物になると思います。
はとこにとっては、世界一あこがれてる人に会えたんだもんね・・・と思って、すごく感動して涙目になってしまいました。
子供達が夢見る、お姫様や、ヒーローや、妖精や人魚、ミッキー達に会える、そしてその子自身もお姫様になれる、ほんとうに夢を叶えることができる。
ディズニーという世界はほんとにすばらしいな、とあらためて感じました。
駄文長文すみません。
一生の思い出だね