小学校二年生の頃、夏休みで鳥取の田舎に預けられていたときのこと。
危険とのことでとりあげられていた昆虫採集セットで、私は一人隠れて仏壇の前で虻などを殺して遊んでいた。
そこへ一つ下の弟が近寄って来ていた事に私は気付いていなかった。
「なにやってんの?」
と覗き込む弟におののいた私は誤って持っていた注射器を弟の額に思い切り突き刺してしまった。
おしおきで一晩牛小屋に入れられた。
閲覧数:2,363人 文字数:206 2件
小学校二年生の頃、夏休みで鳥取の田舎に預けられていたときのこと。
危険とのことでとりあげられていた昆虫採集セットで、私は一人隠れて仏壇の前で虻などを殺して遊んでいた。
そこへ一つ下の弟が近寄って来ていた事に私は気付いていなかった。
「なにやってんの?」
と覗き込む弟におののいた私は誤って持っていた注射器を弟の額に思い切り突き刺してしまった。
おしおきで一晩牛小屋に入れられた。
眼じゃなくて良かったな
お前も突き刺してもらえ