母が小学生のとき、学校から帰っているときの話です。
母は妹(私にとっては叔母ですね)と一緒に歩いてたらしいんですが、垣根の前を歩いた瞬間、その中からいきなり鎌が目の前に振り下ろされたそうです。
鎌の柄には血が付いていたらしく、叔母と母は目が点。
その垣根から、ヘラヘラ笑いながら鎌を振りかざす親父が出てきたそうです。
二人は叫び声を上げ、猛ダッシュで逃げたそうです。
何事かと思った近所の人が警察に通報。
その垣根からは鎌で刺され、重症を追った男性がいたそうです。
その鎌親父(こう書くと何だか深刻さが欠けてしまうような気がしますが)はアルコール中毒か何かでラリってたらしいのですが・・・。
数十年前の沖縄での事件です。
しかしもしも母も刺されていたら、私はいなかったかも知れないんですよね・・・・・。
そう考えたら本当にゾッとします。・・・・
気違いは何するか分からないからヤバイな