貧乏旅行で海外を放浪してた時、ただっぴろい岩と砂の平原を歩いていてウ●コしたくなった。
たまに騾馬を引いた遊牧民が通るので看板が立ってる草むらの奥でウンコして立ち上がったら、遊牧民が数人オレの方をみて手を振りながら大声で騒いでた。
オレも手を振りなから近づいていったら、言葉が通じないから回りを囲んでなんか看板を指しながら手ぶりで説明しだした。
地雷原注意の看板だったらしい。
しばらく一緒に歩いて現地人が指さしたとこみたら下半身がグシャグシャになった山羊みたいな動物の死体が転がってた。
一気に日本がオレから遠ざかっていった。
アフガンとソ連の国境あたりだ。
コメントを残す