昔見た夢なんですが。
自分が夜の道を歩いている。場所は湯河原とかの温泉街っぽい感じ。
少し坂になったアスファルトの道だった。
気が付くと左横に一軒の旅館が見えた。
修学旅行なんかで使いそうな三四階建ての旅館、電気はきえてて中は真っ暗、なぜか自分はその旅館に近寄り中に入っていく。
深夜の病院のように緑色の非常灯がついてて奥のほうは見えない。
横のあった従業員用みたいな階段をなぜか上っていくと、上の階についた、そこでふっと気が付き「帰ろう」と思って階段を下りていくが、なぜかおんなじ場所に戻ってきてしまう。
出そんな私を浴衣をきた夫婦がじっとみている。
何度やってもでられずこまっていると、一人の老人が近寄ってきて、無言で私を導いてくれた。
すると始めにきた旅館の入り口に出られて、入り口のガラス扉が見えた。
私がその方向へ急いでいこうとすると、その老人が一言
「あんた本当は死にたくないんだろう?」
そこで目がさめた。
それは洒落にならない