ある病弱な高校生が、高校生活の想い出にマラソンを走りたいと学校側に申し出た。
学校側はこれを承諾。
その高校生は限界まで体力を振り絞り皆から温かい拍手で迎えられながら見事完走した。
しかしゴールと同時に高校生は倒れこみそのまま帰らぬ人となってしまった。
後日その子の母親が学校側にゴールした瞬間の写真を譲ってくれるよう頼むが何故か頑なに拒まれる。
何とか無理を言い写真を受け取り見てみるとそこにはとてつもなく不気味な光景が…
高校生のゴールを祝福し拍手している全ての生徒の手が合わさっている状態、つまり全員が合掌している状態になっていたのだ。
パクり