魚取りの帰りにもよおした僕は、土手の草陰で隠れて大をした。
背後から「ハ!ハ!」と息遣いがするので振り返ったら、大きなピレネー犬が僕のウンコをクンクンと嗅いでいた。
そのとき、「ハナコー」と声がするので慌てて橋の下に隠れた。
やってきたのは飼い主と思しきオバサンで、僕のウンコを見て「しょうがないわね~。」と言いながら袋を出して片付けてくれた。
オバサンと犬が去って行く時、「あんた、トウモロコシなんかどこで食べたの?」と言ってるのが聞こえた。
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魚取りの帰りにもよおした僕は、土手の草陰で隠れて大をした。
背後から「ハ!ハ!」と息遣いがするので振り返ったら、大きなピレネー犬が僕のウンコをクンクンと嗅いでいた。
そのとき、「ハナコー」と声がするので慌てて橋の下に隠れた。
やってきたのは飼い主と思しきオバサンで、僕のウンコを見て「しょうがないわね~。」と言いながら袋を出して片付けてくれた。
オバサンと犬が去って行く時、「あんた、トウモロコシなんかどこで食べたの?」と言ってるのが聞こえた。
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