はじめまして。挨拶代わりに私の実体験をカキコします。
怖くない話ですみませんが実話です。
俺がまだ2~3歳の時、父の実家の近くに新しく家を建てて引っ越しました。
それを境に幼少の私は夢遊病の様に深夜眠りながら歩き回ったり、急に泣き出したりするようになったそうです。
母は私のその症状にかなり焦ったらしく、婆ちゃん(父方)に相談したそうです。
婆ちゃんもただの病気では無いと思ったのか
「お寺のお坊様に相談したら」
とアドバイスしたそうです。
お坊さんに相談して言われた事は、
「山の神様が怒っている」
とのことでした。
父の実家の近くに建てた家はもともとは父方の爺ちゃんの畑だったらしですが、
その畑の隣には祠のようなものが有ったらしいのです。
その祠は家を建てる前に強制的に移動させたそうで(20メートルくらいですが)、
お坊さんはそれが山の神様の怒りに触れたと言ったそうで、鎮める為にお供え物をしなさいと言ったそうです。
私は今二十歳を超えましたが、いまだに母は毎朝炊き立ての御飯を祠にお供えします。
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