あれは、まだ夜遊びが楽しくって仕方なかった頃の事。
友達6人位でしこたま飲んで、シメにラーメンでも食って帰ろうという事になった。
無事ラーメンを食い終わり、皆で他愛の無い話で盛り上がっている時に隣に座っていた友人の彼女がそっと俺の足に手を乗せ、さすりだした。
おいおい、彼氏が横に座ってるのにいいのかよ?とか思いつつもそっと手を握り返す俺。
そして、これ以上無い程の色目で彼女の顔を見つめた
(゚Д゚)
あの時の彼女の顔は、正にこんなだった。
ちなみに、彼女の後ろには、伸びたラーメンの中に顔を半分突っ込んで眠る友人の姿。
彼女はただ単に、隣に座っていた俺に助けを求めていただけだった…。
あの頃に戻れるなら、彼女に一言言いたい。
用があるなら肩を叩けと。
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