小学5年くらいのときかな?
自分の部屋で1人で寝てたんだけど、隣の座敷から足音がして起きた。(1階)
明け方で空が明るかった。
父は出張中で家にいなくて、母と2人状態だったので母親の足音と違ったんで「?」ってなった。
夢うつつだったから、狸寝入りしてようとか思ってた。
しかし足音がだんだん近くなってきてドキドキしてた瞬間!
私の部屋のドアが開いた。
で、私のベッドのところで足音が止まって…
もう私は心臓がバクバクしつつとにかく寝たフリ。
ふと目を開けると知らない男が!!!!!!!!!!!!!!!!
私はびっくりしすぎて硬直。
ちびりそうだった。
男はパジャマ。
しかも私に何か問いかけてくる。
男「あsdfghじこ○△×☆?」
(もうパニック状態で何言ってたか思い出せない。)
で、私はベッドからパッて起きて男を見ながら後ろ歩きしながら自分の部屋のドアまでゆっくり向かったんだけど
男が私のベッドでごろごろし始めた!
男「あsdfghじこ○△×☆?」
超パニック状態に陥った私はもう泣いて部屋から飛び出て廊下で「ぎゃあああああああああああああああああああ」って叫びながら鼻血まで出してしまい(鼻ほじくってばっかだったから出やすかった)、寝間着血だらけにして母に助けも求めた。
私を見たは母まで悲鳴あげる→110番
後ろからフラフラ男がついてきて
男「な、泣かないで…」
男「血ぃどうしたの?」
って言ってたの覚えてる。
当時住んでた家は広めだったから逃げる余裕があって違う部屋で篭城できたんだけど、男はずっとフラフラ状態+立ち止まったり独り言
その後、パトカーがきた。
男は連れられてった。
その日は学校遅刻。
私は鍵閉め係だったくせに、座敷の戸の鍵だけ閉め忘れてて母にめっちゃ怒られた。
その男は10km以上先にある精神病院から抜け出してきた患者さんでした。
なんでまたうちに入ってきたのか謎です。
鍵閉め忘れてたのがいけなかったし、障害を持った人だったので悪く言う訳にもいかなかった。
あのときは本当にgkbrで本当に本当に怖かったけど、大人になってから、あの男の人治ったかな?ってちょっと思います…。
みなさんも鍵の閉め忘れにはまじで気をつけて。
長文と幽霊話でもなんでもなくてすみませんでした。
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