俺の経験した事だけど書いておきます
俺が痴漢に間違われた時、勿論「俺はやってない」と反論しました。
相手は女子高生風、で出るところ出ようと話が付き警察へ。
お互い意見は真っ向から違います(だって俺やってねーもん)
警察も呆れて俺に向かって「正直に言った方がいいよ?」とか言ってきやがります(泣)
俺は提案しました。
「証人か目撃者を出してくれ、じゃないと根拠がない、完全に理不尽な話だ。が痴漢した目撃者や証人が1人でも現れたら素直に認める、しかし、やってないと言う目撃者が現れたら責任は取ってもらう」
相手は初めは「示談でいい」とか言ってながら、最終的には「望むところだ」みたいな感じで話に乗ってきました。
俺も覚悟を決めてたので、この作戦が最後の賭けだったのです(泣)
その後駅長に何度も頼み込み「目撃者連絡お願いします」のビラを2週間限定で置かせてもらいました。
そして約3日後くらし・・・。
警察署から連絡がありました「目撃者が2人見つかった」との事。
俺の中では不安もありましたが、これで冤罪を80%証明できると信じてました。
警察署に行くと、20歳位と17歳位の2名がご丁寧にもその場にいるのです。
そして俺に「わたしこの人が痴漢してるのを見ました」と言いやがります(泣)
警察は日時や車両の位置、そして痴漢行為の様子を聞いてます。
物凄い説得力のある目撃談でした。
そしてその日は目撃者は家へ帰され、俺は自らの主張で警察官と話し合いの場を持ちました。
「あの2人が被害を訴えているヤツとの関係を調べてくれ」
「絶対に身内だと思います、そうじゃなければ俺は罪を認めます」
この話に警察官は驚く事に快く引き受けてくれました。
どうやら事情を聞き込んでいる時から、でっちあげの目撃者と疑っていた様子。
結果は案の定。
1人はその女の友達(同じ学校の同じクラス)
もう1人はその女の友達の姉(同じ学校の同じクラスの姉)
救われました、正義を貫いた瞬間です(泣)
その後警察署で俺とその女が呼ばれ、話し合い。
警察官を見方にした俺は敵なしで、その女は遂に泣いてウソを自白しました。
しかし、これで解決するような優しい俺ではありません(笑)
その後しっかりと、その女の学校の校長および親に会い、経緯を激白し謝罪を要求。
学校には退学を要請しましたが、これはうまく行きませんでした(泣)
しかし1年間、週に1回謝罪の文を送るよう(学校もその女も親も)要請で話が落ち着きました。
もちろん、俺の会社にも謝罪に来させましたよ(マジで)
ま、今終わってみればなんとも思いませんが、当時はかなりヒヤヒヤしてました(泣)
長文ごめんっす、草々(笑)
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