家は3階建て、小学校の目の前にあるアパートで一人暮らしをしながら職場を行き来しているが朝は通学する子供達の声で目覚める為、アラームは全く要らず、逆に休みの日はとても迷惑をしている、
最近の小学生は発育が早いせいか6年生にもなると身長も高く驚く程だ、
ある日常、アルバイトの送別会を行いハイボールを飲み過ぎた俺は半分記憶も無いまま帰宅し2年以上ご無沙汰だったからかこんな夢を見た、
インターホンが鳴り、鍵を開けるとパジャマ姿の顔もタイプな女の子、その子がいきなり部屋に上がりこみ添い寝を始めた、
彼女はいきなり耳元でこう呟く
「ねぇぇ、入れて」
「お願い…、」
「入・れ・て」
ここぞとばかりに俺は野獣と化し彼女に触れようとするが彼女は続ける
「入れて!」
「入~れぇ~てぇ!!」
段々彼女の声量が大きくなり俺は焦り、ぜんぎを始めようとするが
「入れて!!!」
その声にびっくりして夢から覚めると、通学途中の小学生が鬼ごっこ、
走って逃げる集団とその後ろを走る鬼、更にその後ろを走る1人の女の子…、
「私も入れて!」
仲間にか………、
窓から下を見下ろす俺のせがれは硬直していた
『桍悵銭烱(年齢29歳・♂)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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