あれは私が中学生の夏。
親友のKと、当時ど田舎で流行っていた爆竹をいろんなアレンジしながら楽しんでいた!
中でも爆竹を使用して生物を殺傷するのが子供の残酷さ(-.-;)
いまだに反省しながら命の尊さをかみしめています…
以下に記述するのは真似は厳禁ですし、大人になって後悔いたします…。
自責の念を込めてあえて笑える話に書きました。
その日はセミを捕まえて、爆竹を瞬間接着剤で体に付けて飛ばして空中爆発させる残酷極まりない遊びをしようということに…
夏とはいえ日が傾いてきたので、慌ててセミを捕まえて、爆竹2個をボディに接着!
導火線を繋ぎ合わせて長くして爆発までの時間をかせぎます。(通常3秒くらいで爆発を導火線長くして10秒くらいに)
導火線に点火してセミを大空にフライアウェイさせました。
セミは爆薬が2本と重かったのか、高く飛ばずに水平飛行して隣家に向かう。
隣家は暑い時期だから窓を開けていて夕食が始まってる様子(°□°;)
ジジジジジ…セミはけたたましく鳴きながら隣家の食卓に突入!!
そこの家の4~5歳の男の子が『あ!セミさんだ!』と叫ぶと同時に。
ッパァッパァ~ン!
隣家の食卓でそこのお父さんが『なんでや?暑いからか?』
男の子は泣きながら『セミが爆発した~』
とある家庭の平和な食卓をセミまみれにした、ある種の自爆テロ…
片隅にてその光景を笑いこらえてもがいていた罰当たりな私とK。
あの地獄絵図…今考えてもいけませんね。
あきぼうさん(男性)よりの投稿です。
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