俺が初めてオ○ニーのやりかたを発見したきっかけは、小6のときのプールだった。
流れるプールで、水流を作るために壁面から吹き出てるジェット。あれが偶然股間に当たって。
なんか気持ちいい!って気付いて、それから風呂に水張ってシャワーを股間に当てたりしてた。
手でやるなんて方法は思いつかなくて、こんな回りくどい方法をとってたものだから、快感もそれほどじゃなかった。
どうやったら、もっと気持ちよくなれるのか。
ガキなりの中途半端な性知識しか持ってない俺は、ガキなりに真摯に考えた。
えっちなビデオとかで、気持ちいいとき「イクー、イクー」と叫ぶ、というような話を聞いたことがある。
つまり、そう叫びながら股間に刺激を与えれば、気持ちいいんじゃないだろうか。
実践。
おぼれない程度に風呂に水を張って、湯船に横になる。
シャワーをスタンバイ。よし、叫ぶぞ。
「いくー、いくー」と叫んでみたけど、一向に変化がない。おかしい。もう一度。
その作業に熱中していた俺は、耳が水面下に位置してたもあって、
母親が洗面所にタオルを補給するために来たのに、まったく気付かなかった。
「いくーいくー」と叫びながら、ふと目を開けて風呂場のドアの方を見た。
呆然と立ちつくしてる母親の姿があった。
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