昭和末期の中1春の部活帰り。
ズルして近道できる寂しい場所の途中の小屋にオレより先に通った同じ方面の違うクラスの女子が痴漢のオヤジに捕まっていた。
オレは見てしまったため逃げようとしたが捕まってしまい小屋の奥側に通された。
当時は部活帰りは上下ジャージ姿だから女子は既に脱がされてブルマ姿であったが痴漢に下半身を一気に脱がされて裸にされるとタワシみたいな黒々としたヘアーが見えてオレは驚いた。
そしてオレも逃げないようにと下半身裸になるように命令された。
脱いでる途中、痴漢が女子のブルマと白いパンツを手にしてる隙に、オレは一気に痴漢の後頭部に蹴りを入れた。
女子に急いでジャージの下をはいて貰い、更に頭を蹴ってから一目散に逃げきった。
女子はパンツとブルマは無しでジャージのみはいてる恰好でお礼を言ってきたが、痴漢に蹴りを入れた本当の理由は、オレは勃起を見られたくなかったから。
あの歳頃だとそうした事が恥ずかしかったと思うけど、もし蹴ってから逃げきれずに捕まったら殺されてたかもと思うとゾッとする。
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