怖くないけど不思議だと思った体験
小学校低学年のころ、学校の休み時間に自由帳によく絵を描いていた。
その日は普段描かないような絵を描こうと思って水着姿の女の子を描いた。
頑張って描けて嬉しかったのと同時に、なんて破廉恥な絵を描いてしまったのだろうと恥ずかしくなって、その自由帳は自分の部屋の机の引き出しに封印することにした。
小学6年生になって、中学に上がるから小学校の頃のものは処分してしまおうと部屋を大掃除することにした。
そのときに封印していた自由帳を発見して、当時の絵のことを思い出した。
懐かしいなーと昔の絵を見ながらパラパラとめくっていって、水着の女の子の絵のページにたどり着いた。
見た瞬間ドキっとした。
そのページ全体には薄く、鉛筆でミミズが這ったような文字(読めそうで読めない)がびっしりと書かれていた。
見つけた当時はいたずらかと思って悔しくてすぐゴミ箱に捨ててしまってもうないけれど、よく考えてみれば絵を描いたその日には家に持って帰っていたし家にそんないたずらする人はいないし、今でもモヤモヤする。
何年か前にまとめサイトで同じような体験をした人の話を見たような気がするが見つからない・・・。
よくあることなのか、どういうことでこんなことが起こったのか知りたい。
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