最近発覚してびっくりしたこと。
長文ごめん。
10年くらい前、平日にマックを持ち帰りにして、人気のない山奥の公園で1人ピクニックをしようとしていた。
公園の駐車場に着くと、他には車は停まっておらず、車を降りようとしたら、ルンペンみたいなおじさんが窓を叩いてきてビックリした。
「道に迷って…○○橋へはどう行ったらいいですか?」
みたいなこと聞かれた。
道に迷う?
林道を車で15分くらい走って到着するのがこの公園。
付近にバス停もないのに、むしろどうやってここまできた?
と不信感マックス。
しかも○○橋はここから車で30分以上かかる場所。
「山を降りて○○方面へ、車でも30分はかかります。一旦下山してタクシーかバス使った方がいいと思いますそれでは」
と窓閉めて車を発進させた。
○○橋は自殺の名所だし、怪しすぎると思ったんだ。
そして最近、同僚とその公園の話していたら、10年前に焼身自殺があったことを知った。
いやいやまさかね、と思ってたけど、気になって日付調べたら、たぶん私が遭遇した日の深夜っぽい(私は当時クリニック勤務で、木曜、日曜を固定休にしていた、自分の誕生日付近というのも覚えていた)
あの時、手を差し伸べていたら良かったのかと考えるけど、また同じ場面になったら窓閉めてすぐ立ち去るだろうな。
もしかしたら私が遭遇した人は無関係だったのかも、と希望的観測ももってる。
焼身自殺するような資材(ガソリンとか)すら持ってなさそうだったから。
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