修羅場と言うか理不尽な体験と言うか
小学校の遠足時、帰路車が児童の列に飛び込んできて
何人かが怪我をすると言う事故が有った
女児の怪我が多くて、顔に傷を負ったり手足に傷が付いたり
そう言う子が何人がいた。
小学生男子だから、怪我をしている人をからかったりしていた子も居たが
先生から「事故の事でからかうのは止めなさい」とお叱りが有り
まぁそのへんは言わないようにしていたのだが
ある日 クラスのA子から
俺君が私(A子)の怪我の事でイジメる… と本人から訴えがあり
そんな事はしていないんだが… と思いつつ放課後教務室へ呼び出された
教務室で「A子をイジメるようなことは言っていないんだけど…」と言ったが
A子曰く
目を怪我して眼帯をしているBには、独眼竜正宗みたいでカッコいい。と言い
あごを怪我してホホが腫れているCには、Cはいじわる爺さんでないから(手術で)取れるよ
杖をついているDには、ウルトラマンレオのダンみたいでカッコいいよ
でも腕を怪我して三角帯をしている私には何も言ってくれない と泣き出し…
近くにいた副担任と目があい「俺は何て言えば良いんだ?」と目で訴えたよ
A子に対して良い返しが浮かばず黙っていたら
「やっぱり 私にだけは何も言ってくれない」と、また泣き出し
おれはどうすれば良いんだ と心の中が修羅場だった
>>585
理不尽
好きだったんじゃない?