5chへ初書き込みとなります。スレ違いだったり、ルール違反があったら申し訳ありません。
また携帯からの書き込みのため、読みにくかったらすいません。
私が幼少~高校の頃の実際の体験のため、個人的にはかなり不思議だったり怖かったりしたのですが、オチとかはありませんので、ご容赦下さい。
長文連投となることをご容赦下さい。
~前置き~
実家の近くに鬱蒼とした木々で覆われた小さな神社がありました。
鳥居がある入り口の道と、参拝後に出る小さな脇道以外からは、何があるのかわからないくらいに木々に覆われていて、四六時中薄暗かったと記憶しています。
~母から聞いた話~
私が幼稚園くらいの頃、毎日のように母は私を連れて近所を散歩していたとのことです。
あてもなく近所を歩きながらお喋りをする時間が楽しかったとのこと。
しかし、どうしても怖かったことがあったそうです。
母が私とその神社の脇にある道を歩くと、私が神社を見てふと立ち止まること。
何をするわけでもないのですが、その道を通ると必ず一度は神社を見ながら立ち止まったそうです。
声をかけるとすぐに顔を母の方に向けて進み出すので普段は気にも留めていなかったのですが、ある日だけ異なる行動をしたとのこと。
その日もいつも通り散歩をし、神社の脇の道を通り抜けて家に帰ろうとしたところ、道のなかほどで私が立ち止まった。
いつも通り母が声をかけたらしいのですが、その日の私は母の手を振り解き、神社の脇の大きな木に駆け寄って、しゃがみこんで
『ばいばーい』
と言いながら笑顔で手を振っていたとのことです。
その状況に母はゾッとして、俺の手を引っ張ってそそくさと逃げたとのことでした。
~小学生の頃の不思議体験~
その神社の境内付近に開けた場所があるのですが、その日はその場所で私と友達3人の計4人で鬼ごっこや隠れんぼして遊んでいた。
陽も落ち始め、
『そろそろ帰ろうぜ~』
となって神社から出たところで偶然母と遭遇しました。すると母が
『みんな大丈夫なの?!』
と驚いていました。
何が?と思い、私が友達の顔を見ると、全員が顔を含めた10数箇所を蚊に刺されていて、酷く腫れていました。
何故かみんな神社を出るまでは痒いとも言わなかったし、刺されている状況に気づきませんでした。
しかし、神社を出た途端に痒くなったようで
『うわっ、痒い!』
と慌てだしていました。
しかし、私だけは1箇所も刺されていませんでした。
~小学生の頃の怖い体験~
神社側にある広い部屋が家族の寝室だった。
普段は親子3人で川の字で寝ていたのですが、その日は父は出張で母と2人で寝ていました。
普段は真ん中が自分、右側は母、左側に父という並びで寝ており、母の頭側に廊下へのドアがあり、父の左側には窓がある。そして、その窓からは神社の木々が見えました。
ふと夜中に目が覚めた。
時間を確認したくとも寝室には時計はない。
何故か妙に目が冴えていたので、天井を見ながらぼーっとしていた。すると突然、
『きたっっっ!!』
と母が大声で言い出しました。
その声に酷く驚いたことで枕から頭が落ち、変な姿勢になってしまった瞬間に全身が動かなくなりました。(※気道確保みたいに上向いた状態)
(え?金縛り?)
となりましたが妙に落ち着いており、出来ることと出来ないことの確認を始める自分がいました。
(身体は動かないし、声も出ない、動くのは目だけか。)
前述の通り変な姿勢のため、目が動くだけでは頭側の壁以外ほとんど何も見えません。どうすればいいのか少し考えていましたが、身体が動かないだけで何も起こらず、しかも何の音も気配もないので、
(気づいたら寝れるかな)
と楽観的な考えが頭に浮かんできた頃、突然左足が痺れ始めた。
突然のことに恐怖を感じていると
左足→左足首→左脹脛→左膝→左太腿
とゆっくりゆっくりと痺れが上がってくる。
(やばいやばいやばい)
と考えていると、痺れがお腹くらいまできたところで停止した。
左脚全体とお腹までの全部が痺れて鳥肌が立っている状態のまま動けず、加えて顔の向き的にそちら側を見れない。
(え?何これ?幽霊?ただの疲れ?)
心霊現象を体験したことなく、金縛り=疲れという話も聞いたことがあったため、今回はどちらなのか混乱する頭で考えていると、次は左の掌が痺れ出し、先ほどよりも早く左肩まで痺れが到達した。
そして遂に、何かに見られている感覚を感じ、一気に恐怖のどん底に落とされました。
(目!閉じろ!身体動け!いっそ寝てしまえ!)
と何度も強く願ったところで一度記憶が飛び、気づいた時には窓の外が明るくなり始めている時間帯でした。
相変わらず気道確保みたいな姿勢で、驚くくらいの冷や汗をかいていました。
~高校生の頃の怖い体験~
中高と家から自転車で10分程度の距離の塾に通っていた。
普段は自転車で塾に通っていたのだが、その日は何故か徒歩で塾に行った上、自習室を使って勉強したことで帰りが遅くなった。
家までの帰り道はいくつかの街灯と、少し離れた大通りを通る車の明かりと音のみ。
ウォークマンで音楽を聴きながら帰り、家の近くまでさしかかった。
そこからのルートは、神社の脇の道を通り抜けて次の十字路を曲がって少し進むと家のある細道に着く。その神社の脇の道には、道の入り口と出口、半ばに2つと計4つの弱々しい街灯がある。
2つ目の街灯を通り過ぎたぐらいで音楽が突然止まり、電池切れか?と考えてポケットからウォークマンを取り出して電池残量を確認したら半分以上ある。
おかしいな?と考えた次の瞬間、左半身だけがまるで電気が走ったかのように痺れ、左半身にだけ鳥肌が立った。
そして、左前方にある3つ目の街灯の下に何かいるということが直感的にわかった。
(顔を上げたらだめ、街灯を見たらだめ)
という思考が瞬間的に頭の中を駆け巡り、左半身にだけ冷や汗をかき始めた。
ここで引き返して別の道を通れば良いのですが、引き返すことはしてはいけないという考えが何故か拭えず、俯いたまま早足でこの道を通り抜けることを決めました。そして、
(見ない、見ない、見ない….)
と頭の中で呟きながら足を進めました。
3つ目の街灯に近づくにつれて痺れや鳥肌が酷くなり、そこにいる何かから見られているという感覚が強くなっていきました。
見ないという意識を強く持つことができ、何とか道を抜けると、即座に家までダッシュしました。
以上、長文駄文かつ連投を失礼いたしました。
>>647
虫とかに人間と同じような声掛けする人はいるし、子供だとなおさら
ただそういうのない大人から見ると奇異に映ることも
>>648
興奮情態や集中してる時だとそういうこともある?かなぁ
>>649
お母さんも寝言で叫ぶこともあるかもしれない、突然の寝起きに滅多にない経験になぜだ?原因は?と緊張状態で考えるとオーバーフローしそう
>>650
電池は接触悪かったとか?夏場だと湿度とかでなりやすかったような?
ごめん眠たくて段々雑になってる、あくまでもこう考えたり予想できないかな?で部分的でしかないのもあるけど今はこれくらい
>>652
私の書き散らしにレスありがとうございます。
(レスの方法が間違っていたらすいません。)
虫とかに声かけるというのはハッとしました!
確かにその可能性は高いかもしれません。昔は虫が好きだったので。
友達が気づかなかったのは興奮とか集中かもしれませんね!
ただ何故自分だけ1箇所も刺されなかったのかは不思議ですw
母親の寝言やウォークマンはそうかもですね!
ただ、何故左側ばかり痺れたり鳥肌が立ったのか、具体的な何かを見たわけではないので、=心霊とできない分疑問が残っています。
ただただ怖いという気持ちが強かったのでこの歳になってもかなり細かく記憶に残ってますw
>>649
で、どうなったの?
なんでそこまで書かないの?
>>650
で、どうなったの?
なんでそこまで書かないの?
>>659
>>660
レスありがとうございます。不完全ですいません。
その後どうなったかとのことですが、何かあったということはなく、別に他にも変な事はありましたが、答えは出ていません。
そのため、『心霊』とは言い切れずに「不思議で怖い」という内容で止まっています。(そのためオチがないのです。)
>>653
それよりも友達がそんなに刺されていることに気づかない君がちょっと怖い
>>650
自分も昔、電車の中で座って目を閉じていたら突然左側だけ電気を流された様な痺れが走った経験したわ
僅か数秒でも左側だけが頭から足の先まで制御利かないのは怖さよりも訳が分からないのが先だった
あまりの唐突さに声も上げられず、止んでから目を見開いたら、乗車した時と何も変わらない車内の光景だけがある
(因みに、霊的な存在は見えず声は聞こえない性質)
何なん今の? 自分だけか? と心臓バクバクしながら困惑していたが、やはり仕事帰りで疲れていたので
左手足が動く事だけ確認し、再び目を閉じた後は何も起こらず無事帰宅
非常に不可解だったので後に神社関係者の友人に話したら…
「半身だけ電撃が走るのは神とか上位からの警告・通告・告知」で「お前は左側に守もおるからなー」との事
ただ、誰がとか何がかとは始終分からずじまいだった
>>665
仰られていることはとてもわかります。
私も何故気づかなかったのかも含めて、非常に不可解な出来事だったなと記憶しています。
>>666
レスありがとうございます。
同様の体験をされた方がいらっしゃることに驚きですし、その神職の方のお話はとても興味深いです!
神様からの警告…お互いに詳細が気になりますね!
どなたかのレスにて、他にも不思議な体験はあったとさらりと書きましたが、霊感のある家系の友人から、
『その人によって、人ならざるものの干渉?メッセージ?を感じる場所は異なるんだよね。お前の場合は左半身なんじゃない?』
と言われた言葉がレスの内容とリンクしている気がしました!
>>666
お仕事してる年齢
お肉好きだったりします?あと身内に高血圧や脳梗塞になった方がいるか
半身で痺れというと軽い脳梗塞?症状の出方も人それぞれだし、という可能性を潰していってみないと
神社に相談するよりもまずは脳の病気を疑って病院で調べてもらうべきだな
心霊だのスピリチュアルだのを疑うのは二の次
>>669
話からしてあなたは恐らく守られていただろうし受信と影響が一緒になっていたみたいだな
自分も聞いたことある、受信してしまう部分は人それぞれと
その友人も半身電撃は起こった事あったらしいし、能力も強いんで他にも多くの霊体験がある
物理的に来られるのが面倒いと言っていたのはよくわかる
>>670 >>671
確かに軽い脳梗塞の可能性も考えたが、あれからも健康上に何の問題もなく過ごしてきた
当時まだ20代の実家住まい。食事も管理してくれていたので偏食もなくついでに酒タバコもやらない
親族に高血圧はいたがかなり上の世代の年齢的なもので、脳梗塞起こした者はいない
(件の友人も同世代で同じく実家住まいの健康体)
それなりに年取った今の方が気を使うべきなのでありがとう
>>682
受信と影響が一緒に~という点が、かなり興味深いですね!
もう神社から離れたところに住んでいますし、件の友人とも疎遠になったため、自分としてはこれ以上深掘りできないのが残念です。
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