結婚を前提に同棲していた彼が今年春に交通事故で植物状態になり、事故前の
できごとを書き込みにきた事がある者です。もう彼から愛情を感じる可能性はない
と思っていたのですが、少し感じる事があったので書き込みに来ました。
遡ると数ヶ月の間で彼の意識レベルは徐々に上がり二ヶ月で痛みへの反応、三ヶ月で
苦痛の表情、三ヶ月が過ぎた頃は怒りの感情が強くなりました。その頃はよく近づくと
殴られたりしていました。(意識レベルが上がると攻撃的になるケースがあるとの事)
暴れる日が続く中で友人達が訪れたある日、突然ペコペコとおじきし、笑い、
声を出し、さらには起き上がろうとしだしました。(事故後初めての事でした)
その日からまた意識レベルも上がり首を振ってウンとイイエを示せるようになった
のですが、それでもまだ人物を理解しているかどうかは分からないまま
人が近寄ると怒ることもしばしばでした。
帰る時は投げキッスをする仕草をしていたのですが、それも嫌なのか首を横に振られていました。
ある日いつものようにお別れをすると口をパクパク動かしていました。
事故前に投げキスをすると返していた仕草に似ていたので、もしかしたらと思い
近寄ると肩を掴まれました。また殴られる!と思い身構えていると予想に反し、
頬をトントンと叩いてきました。???と思っていると、顎に手を添え口元に引き
寄せられました。突然の事で驚いて身を引いてしまったのですが、もしかしてと思い
もう一度顔を近付けると、口を頬に寄せていきました。少しだけ触れて「これで良い
の?」と聞くと「(ウンウン)」と頷いていました。いつもだったら眉間にシワを寄せ
て表情筋に力が入っているのに、その時の表情筋は緩んでいました。
今まで殴られたりしていたし、その前だと意識の回復や生命すら危うい状態だったので、
あまりに想定と違う反応を突然もらいかなり驚きました。こういう時は希望や主観的
感情によって事実を誤って捉えがちですが、少なくとも嫌いな相手にそんな事は
しないだろうという風に思っています。
事故後初めて特別らしい感情の可能性を感じた日の話でした。
改行が多くて書き込めなくて改行変えたから
読みにくい謎な改行になってるかもでごめんなさい!
>>41
すごい。植物状態から少しでも意志が通じるようになったなんて、大進歩じゃないか。おめでとうおめでとう。
大好きな人の暴れる姿を見続けるのは本当に辛いだろうに、ずっとそばにいて、えらいよ チラ裏も見たけど、例え罪悪感でも、諦めてないのがすごい。彼のこと愛してるんだねえ
その事がじわじわと彼にも伝わってるんだと思うけど、そうだったらいいね
>>40
以前の書き込みも拝見しました
泣いた
>>40
すごい
あなたも、彼も、すごいです
多分前のやつ見たことある気がします
少しずつ、少しずつだけど進んでいってるんですね
よかった…
彼にもきっと伝わってるはず
>>40がすごすぎる。。今朝父親が脳出血で、半身麻痺で運ばれましたが命に別状はなく、意識もありますが、左に重度麻痺で絶望していたので希望の光です。
彼もあなたも頑張ってください!
まだ実感もわかないですが、絶望状態ななか、今日は仕事にも関わらず、彼がまめに連絡くれて、大丈夫だったか?とか、声かけてくれて、不安だし心細かったけどとても嬉しかった。。
>>40
亀レスだけど涙が出たよ
凄い、凄い愛だね
文面から愛が溢れ出てる
40のレス、テレビで見たものと似てるんだが別物か。
>>40
前スレの書き込みも読みました
読んでて涙がボロボロ出てきてしまった
本当に愛されてるし、愛してるんだね
>>40です。皆さんお言葉ありがとうございます。
>>43
チラ裏はむちゃくちゃ書き殴った記憶しかないのでうわーww
罪悪感については、以前彼は笑って毎日を過ごして欲しいと
たくさん話しかけてくれていたのにドライに対応してしまっていたので
どうして物理的に機能を失う前に返してあげられなかったのかと・・・
伝わっているかどうかは分からないんですけど、
記憶がはっきりと戻った(あるいはずっとあったと分かった)ときのために、
事故前にできなかったことを伝え続けていこうと思っています。
生きてる間に伝わらなかったらあの世の存在に期待です。
励ましのお言葉ありがとうございます。
>>55,>>57,>>61
以前の書き込みは「大きな愛情を実感したスレ」とどちらのスレか
記憶が混在してしまっていたんですけど、合っていたら良かったです!
>>58
こういう時同じような境遇の仲間と共感し合うのは支えになりますね。
私が思うにですが、人生とは身体の機能の問題ではなく
生きようとする力にかかっているのだと思っています。
ご家族の介護の苦労は拭えませんが・・・
もしお父様が家族のことを思う方なら、自分に不幸が訪れたとき、
大事な人(家族や友人)がそれを苦に苦しむ姿を見るのは辛いでしょう。
悲しみに暮れる時期も必ずあると思いますが
決して悲観の底に沈んだままになるのではなく
前を向くことはお父様や周りの大事な人のためにもなると信じてください。
>>60
テレビ番組に出るようなメディア(ブログ等SNS)にも書いてない話なので、
違う方ですね。似たような方が居るなら本でもブログでもなんでもいいので
お話を伺ってみたいです。
コメントを残す