数年前の、ウチの猫の話なんだけど。
最初に上の娘がインフルエンザで高熱を出して、家中バタバタしてた時、
のんびり寝てる猫に旦那が
「こんな大変な時にお前はのんきだな」
と言ったんだよね。
そしたら外へ出て行って、しばらくしてネズミを咥えて戻って来ますた。
悲鳴と共に外に放り出したけど、その時は意味が分からなかった。
数日後、下の娘にもうつって発熱、またバタバタしてたら、
今度は大きな鳩を咥えて帰って来ました。
そこでやっと、「猫のお見舞」だったことに気がつきました。
最初のネズミで叱られたので、きっと
「モットオオキイモノナラヨロコバレル」
と考えたのでしょうか。
あの小さな頭の、小さな脳味噌で、一生懸命考えたのかと思うと可愛くてなりません。
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