新年早々胸糞悪い体験をしたけど、自分の旦那の言葉にちょっとスカッとした話。
あたしにはいとこが6人いる。
母親の2番目の妹に4人
3番目の妹に2人。
でも2番目の妹の上の子2人は旦那さんの連れ子で血が繋がってるわけではない
でも、あたしからすると可愛いいとこだ。
その2番目の妹の上の子2人を毛嫌いしてるのがうちの母親。
ちょこちょこ、遠回しに差別されたりしてきたようだけど、あたしの前ではしないから何も言えなかった。
年末の毎年恒例のお餅つきでも2人が作ったお餅を見て
『他人が作ったお餅は食べれないから。』
と言っていたらしい。
あたしには
『あの子たちは挨拶もしない』
と言ってたが、そりゃそうでしょう。
子供も怖がるわと心の中で突っ込みながらも
『へーそうなんだ』
と返してた。
でも、その子たちは今まで何もいってこなかった
自分たちは血が繋がってないからと仕方ないと子供ながらに理解していたのかもしれない。
祖父母の家でみんなが集まり、あたしは婚約者を連れて初めてその集まりに行くことにした。
婚約者の方にも同じ年齢くらいのいとこがいるのでそちらも合わせて、お年玉はみんな一律で渡そうと2人で決めたので、もちろん、いとこみんなにお年玉をあげました。
お年玉をあげて、一時したあとに、母親と父親が祖父母の家にやってきて、母親と祖母と3番目の妹がキッチンにたった。
その手伝いを上の子2人がしていた。
すると、母親が
『できないならあっちにいってねー』
と上2人にいって、3番目の妹が
『お姉ちゃんいい加減にして!!』
とぶちギレた声と同時にあたしもぶちギレて母親を廊下に呼び出した。
『あんたなんぼや?中学生、小学生相手にみっともないやん、バカか50前のおばさんがなにしとん!!』
『母親に対してなんなの?その態度。まさか、あんた、お年玉あげたんじゃないやろーね。』
『お年玉くらいあげるわ!!今まで貰ってきたとに、お年玉くらいの楽しみはあってもいいやろ。あたしも働いてるし!!』
と廊下でわーわー言い合ってると、婚約者がきて。
『お義母さん、妹さんの子供さんはコイツのいとこになりますよ。血の繋がりを気にするなんて古いです。ちなみに大人の感情を子供にぶつけて、傷付けるような人のところに、将来、生まれる自分たちの子供は連れていく気はありません。帰ろう。ここにいてもお前がイライラするだけだよ。』
と帰る準備をし始めると、
母親が
『ごめんなさい、孫の顔は見たいから、ちゃんと連れてきてね。ごめんなさい。』
と言っていたけど私たちは帰ることにしました。
帰る間際、
『自分たちにも同じ年齢くらいのいとこがいます。コイツのいとこも将来は自分のいとこになるようなもんです。お年玉はみんな平等にあげますから。』
と婚約者がいって帰りました。
そのあと、妹から聞いた話では、祖父母からキツく言われた母親は、居づらくなってすぐ帰ったそうです。
その時祖父母から言われた言葉は
『自分の娘に恥かかせて、みっともない親だねぇ』
と散々言われたそうな。
もちろん、あたしたち2人は、年開けて落ち着いた頃に、上の子2人を連れてご飯食べにでもいく予定です。
–END–
『ちゃ(年齢?歳・♀)』さんからの投稿です。
ありがとうございます。
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