同じ中国在住の日本人同僚の知人がマンションを買ったと聞いた。
同僚曰く
「安かったけど、でも何かすごく変な色のマンションなんだよね」。
同僚は知らなかったが、実はそのマンションのことを俺は知っていた。
そのマンションは、昔中国の文革時代の処刑跡地に建てられた物件らしい。
当初はまともな色合いの物件だったが、その後マンション内のあちらこちらで幽霊騒動など怪事が相次ぎ、挙句の果て、変死者や自殺が多発するようになって、風水師に相談したらしい。
その苦肉の策が、何とも言えない強烈かつ嫌な色でマンションを塗りつぶし、色の呪力で怨霊を抑えるというものだったらしい。
その事実を同僚に教えてあげたのは言うまでもないw
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