友達と飲んでいい気分で語りつつ終電待ってたら酔っぱらいジジイに絡まれた。
「おごるから飲みに行こう」
としつこく絡み、しまいには
「おっぱい触らせて~」
だの
「一緒にお風呂入ろう(何故…)」
などとセクハラ爆発。
「やめてください」
とか
「どっか行ってください」
とか言ってたんだけど、酒の入ったジジイはすごくしつこい。
そのうち見た目
「おとなしいお嬢系」
の友達は黙り込んでしまい、 ジジイは余計調子に乗って抱きついてくる始末。
キレてバッグビンタ喰らわせてやろうかと思っていたら、の友達が突然そのジジイの 頭を
「がしっ」
と音がしそうな程の勢いで掴み引っ張り上げた。
………友達の手には髪の毛たっぷり、いや、ヅラだった。
「うわああぁぁ(AA略)」
と叫びながらそれをこっちへパスしてくる友達。
それを受け取り同じく
「うわ(ry)」
と叫びながら線路へと投げる私、元ソフト部で遠投には自信あり、会心の手応えでした。
黒い毛の束は線路3本超えて向かいのホームのフェンスも超えてその向こうへと消えていきました。
飛んで行く毛の束を ( ゚д゚)ポカーンと見送っていった、向かいのホームのオジサマ方の顔が今でも忘れられません。
ジジイは頭を押さえつつ駅の階段へと走っていきましたが、一部始終を見ていた学生に大笑いされてました。
お前等助けろ…助けてくださいマジで。
ホモです。