中学時代に国語の先生から聞いた話。
男性が4人連れで旅行に行ったまま行方不明になったそうです。
警察がどこを探しても見つからない。
で、灯台下暗しというか、その4人は宿泊先の部屋で死体となって見つかったそうです。
問題なのは、その死に方。
4人とも部屋の出入り口を目指した格好で、眼球が飛び出した状態で、心臓発作で亡くなっていたそうです。
そのうちの1人などは、指が食い込むほど床を強く握った状態だったそうです。
そして、部屋のテーブルの上には5人分のお茶の入ったコップが。
これらのことから何が言えるのかというと、彼らの部屋に人間のお客が居たが、それが突如想像を絶する何かに変身、もしくは想像を絶する何かをみせつけたために全員がショック死したのではないかということです。
その宿泊先は閉鎖されたそうです。
普段、驚くことは多々あるけれども、そこに居合わせた者全員が目玉を飛び出させてショック死する程の物って一体何?
おまけにそれが最初は人間の姿であったらしい。
そして、なぜこの4人がそんな目にあわされたのか?
とにかく色々謎だらけで、その話を聞いたときは想像すればする程怖かったです。
黙祷
気体人間なら可能かもしれない、部屋内で一瞬で気体に変化して、元々部屋に在った大気を押し出した後、瞬時に元の人間サイズに戻り気圧の急激な変化に酸素欠乏で殺害。
ぼぼ
ポポもびっくり