元カノのお兄さんの話。
小学生のとき昼寝してたらしい。
部屋は一階で、窓のすぐ側に塀があり、 余り使われてない部屋でカーテンがなかった。
そしたら、なんか塀の上から窓ごしにジーっとオッサンが鼻から上を出して覗いてて、気味悪くて寝られなかったそうな。
さすがに怖くなり母親を呼んだが、どうやら何も見えないらしい。
それでもしつこくお願いしたら窓に毛布を掛けて隠してくれたので、 やっとこれで安心して眠れる、と横になった。
その瞬間
「なんで隠すんだよ」
って、塀があるのにも、窓が閉まっているのにも関わら、 オッサンが毛布をめくり上げて、上半身をニュッと部屋に乗り出してきたそうだ。
覗きの神様
黙祷
ポポプラジル
ロマンスの神様どうもありがとう~