サンタクロースは毎回変なものを置いていった。
一番ショッキングだったのは、朝起きて、枕元にはちくわが一本だけだった時。
何かの間違えだと思い親父に抗議(サンタが父だってのは知っていた)
親父が一言
「かじってみな。」
泣きながらかじると、図書券3万円分が入っていた。
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サンタクロースは毎回変なものを置いていった。
一番ショッキングだったのは、朝起きて、枕元にはちくわが一本だけだった時。
何かの間違えだと思い親父に抗議(サンタが父だってのは知っていた)
親父が一言
「かじってみな。」
泣きながらかじると、図書券3万円分が入っていた。
粋な オヤジだとは、・・・・・・思うけど・・・・・?
黙祷
そして父子は竹輪を夢見ながら地獄へ旅立つ